運動しているけど痩せない人のためのダイエット情報ブログ

週5で運動しるのに痩せなかった僕が痩せた方法やそれまでに学んだ情報をまとめたブログ。

ダイエットを始める人必見!ジム初心者が陥るランニングの罠

 

はじめに 

 

最近お腹の肉が気になる・・・

 

という理由からジムに通う人は多いと思い

ます。

 

そんな人が最初に取り組むのがランニング

であることが多いのではないでしょうか?

 

いわゆるルームランナー、最近だとトレッ

ドミルと呼ばれるマシンで20~60分程

走って帰る。

 

僕が通っているジムではそんな光景を多く

目にします。

 

はっきり言ってもったいないです!

 

同じ時間走ったとしても、走る前にあるこ

とをすることで、ランニング時の脂肪燃焼

効果はぐーんと上がるといわれています。

 

今日はその『ランニング時の脂肪燃焼の高

め方』について書いていきたいと思います。

 

 ランニングの効果を高める方法

 

ランニングは基本的に疲れますし、できれ

ばやりたくありませんよね。

 

「いや、そんなことはない!」というあな

たはきっとダイエットのためのランニング

を知らないのかもしれません。

 

ランニング時に気を付けるべきことは3つ

あります。

 

①筋トレをしてから走る

②20分以上する

心拍数をファットバーンゾーンでキープ

 する

 

この3つを意識するだけで、今まで走って

も痩せなかったのがウソのように体重が落

ちていきます。

 

では詳しく説明していきます。

 

ランニング前に筋トレをしたほうがいい理由

 

筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されま

す。

 

成長ホルモンは脂肪を燃やすはたらきがあ

ります

 

ダイエットをする際には有効に使っていき

たいですね!

 

どうしたら成長ホルモンはでるの?

 

成長ホルモンは筋トレをすれば必ず分泌さ

れるものではなく、瞬発力を鍛えるトレー

ニングをすると分泌されると言われていま

す。

 

体を持ち上げる動作を素早くすることで瞬

発力を生み出す筋トレをすることができま

す。

 

成長ホルモンは筋トレを行うと約15分で

分泌が始まるので、15分を目安に筋トレ

を行うようにしましょう。

 

まとめると、『瞬発力を鍛えるトレーニン

』を『15分程度』行うことで効率的に

成長ホルモンが分泌されます。

 

*参考HP

筋トレに超重要!成長ホルモンの効果と分泌に大切なことって? |

 

20分しかランニングしないのはもったいない!

 

どうしたら脂肪が燃焼されるのか知ってい

ますか?

 

運動をすれば、その分脂肪が燃えるワケで

はありません

 

運動をする際はまず初めに『体内にある糖

質を燃料に使います』。

 

体内の糖質は20分程度で空になり、そこ

からは使われる燃料が糖質から脂肪へと変

わります。

 

もしあなたがランニングを20分以下しか

行わないにも関わらず『痩せない』と嘆い

ているのであれば、20分以上するように

しましょう。

 

さらにランニング効果を上げるには?

 

筋トレをすると成長ホルモンが分泌される

という話しをしました。

 

ランニングでもその成長ホルモンをより多

く分泌させるにはランニングの速度を徐々

に上げること。

 

そして1回10分のランニング1日3回

と成長ホルモンの分泌は約1.8倍に

なる。

 

以上のことがアメリカのNY州にあるシラ

キュース大学の教授、Arthur L. Weltman

博士らの研究から分かっています。

 

 

具体的には、ランニングの速度を時速6

kmからスタートし徐々に上げていくだけ

で、これを10分、1日3回行うと成長ホ

ルモンの分泌は約1.6倍になります。

 

さらに、時速10kmからスタートした際に

は、分泌量が約1.8倍に上がります。

 

しかし、1日3回もするのはめんどくさい

ですよね?

 

そういうあなたは1日1回でも問題はあり

ません。

 

少し効果は落ちてしまいますが、時速10

kmから徐々にスピードを上げていき、それ

を30分、1日1回行うことで成長ホルモ

ンの分泌量は約1.3倍へと上がります。

 

しかし、トレッドミルでのランニングに慣

れていない人がいきなり時速10kmから始

めるのは難しいしキツイと思います。

 

なので、自分でできる速度から徐々に速度

を上げるのをオススメします。

 

これに筋トレを加えればさらにダイエット

の効果は高まるので、ぜひ試してみてくだ

さい!

 

脂肪燃焼が効率的に行われる心拍数とは

 

ダイエットをする際に心拍数は非常に重要

になります。

 

心拍数が低ければ脂肪は燃焼しづらくなり

ますし、高すぎると無酸素運動になってし

まい、これも脂肪燃焼はあまり期待できま

せん。

 

ちょっとキツイな~と感じる程度の心拍数

が一番効率よく脂肪を燃やしてくれます。

 

最大心拍数の40~60%がいいとされて

います。

 

この心拍数をファットバーンゾーンと呼び

ます。

 

ファットバーンゾーンの心拍数のおおよそ

の目安は以下の通りです。

 

・10代:心拍数140

・20代:心拍数133

・30代:心拍数125

・40代:心拍数119

・50代:心拍数112

・60代:心拍数105

 

ジムのトレッドミルには心拍数を計る銀色

のグリップ部分があるはずなので、そこを

握って心拍数を計りながら走ってみましょ

う。

 

ジムではなく、屋外で走っている人でも

マートウォッチを使えば走りながら心拍数

の測定をすることができるので、1つ持っ

ているとと便利です。

 

まとめ

 

成長ホルモンは脂肪燃焼作用があり、ダイ

エットをする際には不可欠です。

 

その成長ホルモンは筋トレで瞬発系のトレ

ーニングを15分程度行うことで分泌され

ます。

 

その後、有酸素運動を加えることでダイエ

ットの効果は高まります。

 

ランニングであれば、1日30分、時速6

kmからはじめて徐々にスピードを上げてい

くと効果はさらに上がります。

 

この時に気を付けなければならないのが、

心拍数です。

 

心拍数は最大心拍数の40~60%に収め

なければなりません。

 

20代であれば心拍数が133、10代で

あれば122程が目安です。

 

以上のことを念頭にランニングを行ってみ

てください。

 

今まで痩せなかったランニングで効率的に

痩せることができるようになります。

 

質問や相談があればコメント欄、もしくは

メールまでお願いします。