ダイエットとカロリーの関係と基礎代謝について
ダイエットとカロリーの関係は?
ダイエットとカロリーについては様々な議論がされています。
今回書くのはあくまでも個人的な意見ですが、ダイエットと
カロリーに関係はあると僕は思っています。
ですので僕が今後書いていくダイエット記事に関しては
「カロリー制限をすること」を前提に書いていきます。
世の中には何百ものダイエット方法がありますが、ダイエット方法
がありますが、カロリー制限をしつつそれらの中から適切な方法を
見つけて組み合わせることで痩せていくものだと思います。
事実、僕は糖質制限「だけ」とか、運動「だけ」
のダイエットをしているときは体重や見た目に
大きな変化はありませんでした。
学術的根拠ではなく、経験から言っていること
なので正しいかどうかはわかりませんが、これで
「痩せる」ということは間違いなくいえます。
事実、アラサーの僕でも1か月に5キロは余裕で
落ちました。
なのでカロリーは必ず気にして、基礎代謝よりも
多くカロリーは摂取しないようにしてください。
摂取カロリーの目安について
基準にするのは「自分が1日に必要とするエネルギー量」
これは基礎代謝と生活強度をかけることによって求める
ことができます。
基礎代謝とは
・基礎代謝:生きているだけで消費されるカロリー
でだいたいの基礎代謝を計算できるので
試してみてください。
30代だとだいたい1500~2000kcalくらいですかね。
生活強度とは
・生活強度:生活する上でどれくらい運動するかを数値化したものです。
以下を参考にしてください。
歩行のほか大部分は座位での読書、勉強、談話、
また座位や横になってのテレビ、音楽鑑賞などを
している場合。
■やや低い(1.5):通勤、仕事などで2時間程度の歩行や乗車、接客、
家事等立位での業務が比較的多いほか大部分は座位
での事務、談話などをしている場合。
■適度(1.7):生活活動強度II(やや低い)の者が1日1時間程度は
速歩やサイクリングなど比較的強い身体活動を行って
いる場合や、大部分は立位での作業であるが1時間程度
は農作業、漁業などの比較的強い作業に従事している場合。
■高い(1.9):1日のうち1時間程度は激しいトレーニングや木材の運搬、
農繁期の農耕作業などのような強い作業に従事している場合。
引用元:「第6次改定日本人の栄養所要量について 参考表 生活活動強度の区分(目安)」厚生労働省
僕の場合は基礎代謝が1917kcalで生活強度が適度(1.7)
だったので
1917(基礎代謝)×1.7(生活強度)=3259kcal
つまり1日に僕は3259kcal消費するわけです。
(だいたいの目安ですが。)
こうやってみると意外とあるもんですね。
1日にこれ以上食べれば太り、これ以下なら痩せるという訳です。
あとはどれくらいの期間でどれくらい体重を落としたいか
から逆算して摂取カロリーを決めていきます。
脂肪1kg減らすために
脂肪1㎏落とすのに何kcal消費すればいいか知っていますか?
なんと約7200kcal!!!!
500mlのコーラで換算すると32本分です!笑
ではそれを使って目標値の設定を行います。
計算式は以下の通り。
・(7200×落としたい体重kg)÷日数=1日あたりの消費すべきエネルギー
僕の場合は10kgを3カ月(90日)で落としたいと思っています。
なので(7200×10)÷90=800 という計算になります。
よって1日800kcal減らせばいいと分かりますね。
先ほどの計算で僕は1日あたり3259kcal消費するとでていた
ので、ここから800kcal減らした2459kcalを1日あたりの
摂取カロリーの目安にすればいいのです。
おわりに
どうでしょうか?
これを知っていればどれくらい食べても大丈夫かわかるので
「食べる=太る」といったストレスもなくなるのではないでしょうか?
消費カロリーを把握して、効率よくストレスフリーな
ダイエット生活を送りましょう!