運動しているけど痩せない人のためのダイエット情報ブログ

週5で運動しるのに痩せなかった僕が痩せた方法やそれまでに学んだ情報をまとめたブログ。

ダイエットとカロリーの関係と基礎代謝について

 

ダイエットとカロリーの関係は?

 

ダイエットとカロリーについては様々な議論がされています。

 

今回書くのはあくまでも個人的な意見ですが、ダイエットと

カロリーに関係はあると僕は思っています。

 

ですので僕が今後書いていくダイエット記事に関しては

「カロリー制限をすること」を前提に書いていきます。

 

世の中には何百ものダイエット方法がありますが、ダイエット方法

がありますが、カロリー制限をしつつそれらの中から適切な方法を

見つけて組み合わせることで痩せていくものだと思います。

 

事実、僕は糖質制限「だけ」とか、運動「だけ」

のダイエットをしているときは体重や見た目に

大きな変化はありませんでした。

 

学術的根拠ではなく、経験から言っていること

なので正しいかどうかはわかりませんが、これで

「痩せる」ということは間違いなくいえます。

 

事実、アラサーの僕でも1か月に5キロは余裕で

落ちました。 

 

なのでカロリーは必ず気にして、基礎代謝よりも

多くカロリーは摂取しないようにしてください。

 

摂取カロリーの目安について

 

基準にするのは「自分が1日に必要とするエネルギー量」

これは基礎代謝と生活強度をかけることによって求める
ことができます。

 

基礎代謝とは

 

基礎代謝:生きているだけで消費されるカロリー

 

こちらのサイト(基礎代謝量 - 高精度計算サイト)

でだいたいの基礎代謝を計算できるので
試してみてください。

30代だとだいたい1500~2000kcalくらいですかね。 

 

生活強度とは


・生活強度:生活する上でどれくらい運動するかを数値化したものです。
      以下を参考にしてください。

 

■低い(1.3):散歩、買物など比較的ゆっくりした1時間程度
                  歩行のほか大部分は座位での読書、勉強、談話、
                 また座位や横になってのテレビ、音楽
鑑賞などを
                  している場合。

  

■やや低い(1.5):通勤、仕事などで2時間程度の歩行や乗車、接客、
                      家事等立位での業務が比較的多いほか大部分は座位
                      での事務、談話などをしている場合。


■適度(1.7):生活活動強度II(やや低い)の者が1日1時間程度は
                 速歩やサイクリングなど比較的強い身体活動を行って
                 いる場合や、大部分は立位での作業であるが1時間程度
                 は農作業、漁業などの比較的強い作業に従事している場合。


■高い(1.9):1日のうち1時間程度は激しいトレーニングや木材の運搬、
                 農繁期の農耕作業などのような強い作業に従事している場合。

引用元:「第6次改定日本人の栄養所要量について 参考表 生活活動強度の区分(目安)厚生労働省

僕の場合は基礎代謝が1917kcalで生活強度が適度(1.7)
だったので

1917(基礎代謝)×1.7(生活強度)=3259kcal

つまり1日に僕は3259kcal消費するわけです。
(だいたいの目安ですが。)

こうやってみると意外とあるもんですね。

1日にこれ以上食べれば太り、これ以下なら痩せるという訳です。

あとはどれくらいの期間でどれくらい体重を落としたいか
から逆算して摂取カロリーを決めていきます。

 

脂肪1kg減らすために


脂肪1㎏落とすのに何kcal消費すればいいか知っていますか?

なんと約7200kcal!!!!

500mlのコーラで換算すると32本分です!笑

ではそれを使って目標値の設定を行います。

計算式は以下の通り。

・(7200×落としたい体重kg)÷日数=1日あたりの消費すべきエネルギー

僕の場合は10kgを3カ月(90日)で落としたいと思っています。

なので(7200×10)÷90=800 という計算になります。

よって1日800kcal減らせばいいと分かりますね。

先ほどの計算で僕は1日あたり3259kcal消費するとでていた
ので、ここから800kcal減らした2459kcalを1日あたりの
摂取カロリーの目安にすればいいのです。

 

おわりに


どうでしょうか?

これを知っていればどれくらい食べても大丈夫かわかるので
「食べる=太る」といったストレスもなくなるのではないでしょうか?

消費カロリーを把握して、効率よくストレスフリーな
ダイエット生活を送りましょう!